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金木犀と季節感


秋の匂いだな、と感じました。

墓参りのために家を出ると、どこからともなく、キンモクセイの香りが風に乗って飛んできたようです。

周りを見ても花は見つかりませんでした。きっと近所の家の塀の中で咲いているのでしょう。


この匂いは、毎年この時期だけ感じることが出来る匂いです。

ちょうど彼岸から10月初旬にかけて、この辺ではキンモクセイが咲きます。

村では、毎年10月の第2日曜日に村祭りがおこなわれるので、

この匂いをかぐと、「あ、村祭りの季節だな」と思います。

もっとも、今年は祭りには参加しないのですが。



先日、母の小学校時代からの友人から手紙があり、

そこにはこんなことが書かれていました。

「小学校4年の時、先生が『季節は何で感じますか?』と質問した時、

 他の人は『温度』や『食べ物』といった類の答えを言っていた中で、

 ○○ちゃん(私の母)が『風のにおい』と答え、先生がとても褒めていらしたことを

 今でも鮮明に覚えています。」




人間の五感の中で、嗅覚は意識されることがあまりないように思います。

しかし、ものを感じる上で、「匂い」が果たす役割は存外大きいのではないでしょうか。

奇しくもタイムリーな話題ではありますが、

クレヨンしんちゃんの映画「オトナ帝国の逆襲」でも、「匂い」は

重要なキーワードになってきます。(まだ見てない人にとっては若干ネタバレで申し訳ありません)



季節感。

一人暮らしをしていても感じないということはありませんが、

やはり実家にいる方が、季節を感じる感覚が敏感になるような気がします。




咲き誇る桜や入道雲、舞い散る紅葉に雪化粧。

目で見て感じる季節もあるでしょう。


ツバメのさえずりや蛙の合唱、虫の鳴き声に木枯らしの音。

耳で聞いて感じる季節もあるでしょう。


暖かさ、蒸暑さ、涼しさ、肌寒さ。

肌に触れて感じる季節もあるでしょう。


そしてそれぞれ、旬がある食べ物。

舌で味わって感じる季節もあるでしょう。


それと同じくらいに、

それぞれの季節の風が運んでくる匂いを、感じられるようにしたいものです。


今日は金木犀の匂いから季節感について考えてみました。それではこの辺で。
 

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