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拝啓 2009年へ

ひっさーです。

今年の話、今年のうちにスッキリさせておきましょう。

今年のうちに自分の中でスッキリさせておきたい話をしましょう。

ある程度落ち着いた今だからこそ、話せる話をしましょう。

長くなりそうなので、追記欄で、話をしましょう。

もしも重い話が嫌ならば、クリックしない方が吉ですが、

この先、今年のうちにぶちまけておきたい私の思い、全てぶちまけます。




2009年は、私にとって、忘れることの出来ない年になりそうです。




母が癌であることを伝えられたのは2月。

余命半年と言われましたが、最初は全然信じていませんでした。

3月に帰省した時も、抗がん剤を打ってるにも関わらず髪なんか全然抜けてなくて、

少し元気がなさそうな私の心をすぐに察して励ましてくれました。




2年が始まって4月5月は新歓活動に打ちこみました。

合気道部の中でも新歓の中心となる役職、精いっぱいやったつもりです。

しかし、その結果は満足のいく結果とは行きませんでした。

女子の勧誘が上手くいかず、それが心の中で悩みの種になってしまいます。

とにかく周りの声が煩わしかったのを覚えています。





そして五月の学園祭、コンパが終わった後の席で一通の電話がかかります。

酔いが若干醒めてきた私の耳に飛び込んできたのは、

母の容体が悪くなった。余命が本当にあと3カ月程なのだ、という父の声でした。


私は、わけが分からなくなりました。





6月、7月と繰り返し帰省しました。1年の時は交通手段に新幹線を使っていましたが、

2年からは、よりコストとタイムロスの少ない夜行バスに切り替えました。

母は、ずいぶん痩せていました。そして帽子を被っていました。もう髪が抜けてしまったのです。





一方、母の余命3カ月の電話を受けて数日後、pixivにてぴくカゲ2期のお知らせを知ります。

去年参加したこの企画に、私はまるで吸い込まれるように参加しました。

ブログの更新も忘れ、毎日のようにぴくカゲのタグを検索して、

1か月半で約5000の投稿があったにも関わらず、

ひたすら見て、漫画はクリックして、点数を入れ、ブクマする毎日。


一方、描く量も今まで考えられない量でした。

縦3200、6200、2800、9400の漫画を描いて、最後には縦10000ピクセルをカラーで描きました。

縦10000ピクセルのカラー漫画は、土日をまるごとかけて描いたものです。

あの短期間であれだけ描けたのは凄いなとは思うのですが、

今思い返すと、まるで取りつかれていたような、何かから目をそらし続けていたような、

あるいは、逃げていたような感じがします。






8月20日、母は息をひきとりました。

詳しいことは8月24日の記事に書いたのでここでは書きません。





9月はたくさん帰省しました。

このころは悲しさより忙しさの方が勝っていたと思います。

ほとんど創作もやりませんでした。






いちばん辛かったのは、10月から12月前半にかけてです。

新しい勉強が始まった矢先に新型インフルエンザで1週間休んだのを皮切りに、

幾度となく、憂鬱や体調不良の波に襲われました。

ブログの記事上でそういうことを明言していたわけではありませんが、

直接私に会った人なら、明らかに様子がおかしかった時期があったのを

覚えているかもしれません。

「ちょっと体調が悪い」と私は言っていたかもしれませんが、

あのとき私は憂鬱だったんです。まるでやる気が起きなかったんです。



「話してくれれば良かったのに」「俺が聞いてあげたのに」と言う人もいるかもしれません。

でも、本当に憂鬱な時って、話す気すら、起きないんですよね。

身の回りの物事が全て悩みの種に変わってマイナスに見えて、

怒りとか嫉妬とかそういう感情まで加担してくるんです。

私はそういう感情はすぐに流してしまって、滅多に発現しないんですが、

その時ばかりは、悪感情をため込んでしかも表に出せないという状態が続きました。



自ら命を断つような真似はしない、ということは前々から心に決めていたので、

この憂鬱期でも、自分を殺めるようなことは一切考えませんでした。

しかし、自分から思いを打ち明けることが出来ないにもかかわらず、

「こんなに辛い思いをしてるのに、なんで誰も分かってくれないんだ」という

身を焦がすような思いの中に、ずっと囚われていました。







そういった、いろんな悪い状態に終止符を打ったのは、実は先日の冬合宿でした。

秋合宿を休んでいた私にとって、合宿は4カ月ぶり。

38.7℃から2日で平熱に戻した身体で、初めて出来た部下に渡すごっつぁんを持って、

合宿に臨んだのです。

合宿中一度だけ、崩しかけた体調を万全にするために練習を休みましたが、

それ以外の出るべき練習には参加。

疲れは徐々に溜まって行きましたが、気分は重くなりませんでした。

それどころか、どんどん悪い気が出ていくような感じがしたんです。


普段の練習は1,2年が多いので、積極的に3年以上の先輩につきに行ったり、

同輩が午後練後に剣術をやっているのを見て、「俺は敢えて杖術を」と言っておきながら、

その次の夜練ではちゃっかり剣術を練習しに行ったり、

課題が迫ったレポートを、同じ学科の同輩と就寝時間後も勉強部屋で必死でこなしたり、

合気道部貸し切り状態の広い風呂場でアホなことやったり、

ごっつぁんで早い者勝ちのドーナツを手に入れられずに、

仕方なく別のごっつぁんであるきな粉を、もそもそと消費したり。



合気道部の仲間と寝食や鍛錬を共にするうちに、

まるで空一面に立ちこめていた雲が風に飛ばされていくように、

心のよどみが無くなっていくのを感じました。








そして、授業が終わって、忘年会をやったり、

その次の日はNewスーパーマリオWiiやスマブラXで遊びまくったり。


間もなく、帰省。

今に至ります。






2009年は、私にとって決して良い年だったとは言えません。

むしろ、ここ20年でいちばん辛い年だったと思います。


でも、この1年を通じて、私は自分の中に大きな変化を感じています。

それは、今はまだ発現していませんが、来年になると明らかになるのかもしれません。



この1年で学んだことは、人と人の繋がり。自分の周りの人を大切に思うこと。

そのためには、整った環境と穏やかな笑顔。

そして、しっかりとした思いを持つこと。

それが、外柔内剛。

来年は、このことを心に留めつついきたいと思います。



ということで、2009年、1年間お世話になりました。

また来年、会いましょう。

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