トラックバック
優先順位のおはなし
- 2010-02-08(01:18) /
- 深想
ひっさーです。
今日は「優先順位」のお話。
最近読んだ本に、こんな例え話がありました。
ちょっとした思考実験です。本の中では実際に実験したことが書かれていました。
-----
ある程度の大きさがある入れ物(壺など)に、まず大きめの石を入れていきます。
大きめの石が入らなくなったら終わり、というわけではなく、
次に小さめの石、砂利を隙間に入れていきます。
それも一杯になったら、今度は砂を入れていきます。
こうやって、大きいものから順に入れていくと、上手く壺に入っていくのです。
ところが、同じ量の石、砂でも、
今度は砂を先に入れて、砂利を入れて、…という風に入れていくと、
最後には大きな石が入らなくなってしまいます。
イメージできるでしょうか。
中途半端に隙間が空いていて、大きな石は壺から上にはみだして頭が出ている、
という状態になってしまいます。
-----
自分にとって大事なことを、優先的にやっていくのが大切なのだ、という例えとして、
この「壺に入れていく石と砂」の例があるのです。
瑣末なことに気を取られていると、大事なことを取りこぼしてしまいます。
◆
私としては、絶対に大きいものから順に入れなければいけない、ということは
ないのではないかと思ってます。
ただし、ちゃんと全部の石が入ってくれるようにしなければいけません。
ちょっと困っていることは、
「私にとって一番大きな石」が何か、具体的に分かっていないということ。
少なくとも、創作活動は比較的大きめの石であっても、最大の石ではありません。
あまり創作の石を入れ過ぎると、一番大事な石が入らなくなってしまうのでは、
という思いがあります。
でも、一番入れたい石がつかめてないと、壺に他の石を入れようにも
なかなか入れていけないのです。
ちょっと悩みどころ。
皆さんも、石を入れる順番を間違えて後になって慌てないようにして下さい。
それでは今日はこの辺で。
・88×31pxサイズのバナー付きでのリンク例
拍手してくださる方、ありがとうございます!
今日は「優先順位」のお話。
最近読んだ本に、こんな例え話がありました。
ちょっとした思考実験です。本の中では実際に実験したことが書かれていました。
-----
ある程度の大きさがある入れ物(壺など)に、まず大きめの石を入れていきます。
大きめの石が入らなくなったら終わり、というわけではなく、
次に小さめの石、砂利を隙間に入れていきます。
それも一杯になったら、今度は砂を入れていきます。
こうやって、大きいものから順に入れていくと、上手く壺に入っていくのです。
ところが、同じ量の石、砂でも、
今度は砂を先に入れて、砂利を入れて、…という風に入れていくと、
最後には大きな石が入らなくなってしまいます。
イメージできるでしょうか。
中途半端に隙間が空いていて、大きな石は壺から上にはみだして頭が出ている、
という状態になってしまいます。
-----
自分にとって大事なことを、優先的にやっていくのが大切なのだ、という例えとして、
この「壺に入れていく石と砂」の例があるのです。
瑣末なことに気を取られていると、大事なことを取りこぼしてしまいます。
◆
私としては、絶対に大きいものから順に入れなければいけない、ということは
ないのではないかと思ってます。
ただし、ちゃんと全部の石が入ってくれるようにしなければいけません。
ちょっと困っていることは、
「私にとって一番大きな石」が何か、具体的に分かっていないということ。
少なくとも、創作活動は比較的大きめの石であっても、最大の石ではありません。
あまり創作の石を入れ過ぎると、一番大事な石が入らなくなってしまうのでは、
という思いがあります。
でも、一番入れたい石がつかめてないと、壺に他の石を入れようにも
なかなか入れていけないのです。
ちょっと悩みどころ。
皆さんも、石を入れる順番を間違えて後になって慌てないようにして下さい。
それでは今日はこの辺で。
・88×31pxサイズのバナー付きでのリンク例
拍手してくださる方、ありがとうございます!