スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「遠慮する」の元々の意味

100420.png

ひっさーです。

今日も遅くまでやってます。なかなか終わらない。





突然ですが「遠慮」という言葉の意味をご存知でしょうか。

「遠慮する」や「遠慮のない」のように、

普段から割と使うことが多いのでまぁ知ってるかと思います。



辞書的には、

・人に対して言語、行動を控え目にすること

・公の秩序を考えて出勤、謁見、祝い事などを控えること

・それとなく断ること、辞退すること


といった意味が載ってます。




が、これら3つの意味は広辞苑では2,3,4番目の意味なのです。

今、日常的に使われるのはこれらの意味ですが、

では、1番目の意味は何なのか。




答えは、「遠慮」を訓読すると分かります。

「遠き、慮り」。遠くのことをおもんぱかる。

つまり、遠い先々のことまで考えること、深い考え、という意味なんです。

マイナーですが四字熟語で「深謀遠慮」という言葉がありますが、

ここの「遠慮」は、深い考えという意味です。



発祥をたどってみると、論語の言葉にありました。

「人、遠き慮りなければ、必ず近き憂いあり。」

将来のことをよく考えておかない人は、必ず近いうちに心配事に見舞われる。



なかなかに心の痛くなる言葉です。

この言葉は、松岡修造の

「過去のことを思わず、未来のことも思わず、今ここを生きて行けばイキイキする」

という言葉とは相反するものです。

しかし、修造の言葉は、

「未来のことを思って不安になってしまい、何も出来なくなるのは良くない」

という意味を含んでいると思います。

だからやっぱり、将来の自分の姿を描くと言うことは大切なのです。





自分の将来、というと規模の大きいことですが、

例えば、1日では終わらなさそうな課題(長期休暇の課題等)があるとき、

ちゃんと「この日から始めれば終わる」というタイミングで始められる人は

「遠き慮り」が出来ているということなのでしょう。

逆にこれが出来ない人は、前日になって慌てたりしますよね。

よく見かける光景です。



となると、「遠き慮り」が出来ると、

心に余裕が生まれるんでしょうね。

これもまた、のびのびと、イキイキとするためには

大切なことなのかもしれません。




今日は、「遠慮」の意外に知られてない意味のお話でした。


それでは今日はこの辺で。
 

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ひっさー

名前:ひっさー
和気致祥。

Pixiv(id=123441)
Twitter
スカイプ:hisser_tan

来訪者数
 
  アクセスカウンター ご縁カウンタFree!
Since 2002/12/25
 Copyright (c) 2002-2012 Hisser,
   All rights reserved.
カレンダー+月別
07 │2017/08│ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近の記事
カテゴリー
リンク集
リンクはHPの方に移動しました。
ブログ内検索
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。