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スペイン旅行記 初日

【2014年2月16日(日)】

18時半ごろに関西国際空港に到着するまで、
これから旅行に行くという実感はあまり湧かなかった。
出発直前に荷物を再確認している時も、
バスに乗って大阪を南に下り、空港への橋を渡っているときも、
友人の二人に会うまでは、自分がこれから飛行機に乗ってスペインに行くということに対して、
不思議と冷静で落ち着いた心持ちだった。

関西空港1階の南ゲート付近で、私たちは集合した。最初に着いたのは電車で来た友人W、
次に私、そして別のバスに乗ってきた友人Hという順番だった。

まず、両替所で円を20ユーロ紙幣と10ユーロ紙幣に替えてもらった。
1ユーロはこのとき140円程度。つまり10ユーロで1400円ほど、7ユーロでおよそ1000円である。
財布の中身はユーロと必要なカードのみにし、残った円と不要なカードは別に移した。

3人で出発前に夕飯をとることにした。
飛行機の時間は23時台と遅く、チェックインも20時台からの開始。時間はたっぷりあった。
2階の飲食店コーナーの中で私たちが入ったのは、回転寿司屋。
スペインに行く前に日本らしいものを食べておきたいということで意見が一致した。

回転寿司屋のテーブル席で、最初に生ビールを注文して乾杯した。最初の乾杯。
いちばん多く食べたのは友人Wだった。彼は大学で運動部に所属していたため、
高校卒業時に比べてがっしりとした体格になった。
私も運動部に入っていたものの食べた量は3人の中では最も少なかった。

旅行や帰省のシーズンではないため、空港は混雑はしていなかった。
しかし閑散としていたわけでもなく、ほどほどの多さの人が歩いたりベンチに座っていたりした。

チェックインの手続き。
空港の掲示モニタでどのチェックインカウンターに行けばいいかを調べる。
該当するカウンターに並んで、パスポートとeチケットを見せて、荷物を預けて航空券を受け取る。
難しい手続きではない。

そしてまたベンチで待機する。
空港は広いが、案内をきちんと見れば迷わない。
何よりここはまだ日本である。

手荷物検査と出国手続きを済ませ、搭乗口前のベンチへ。
遅い時間の出発であるが、待機している人は多い。彼らもまた、旅の始まりを迎えている。
バルセロナへ直通の飛行機はなく、途中別の空港で乗り継ぎをする。
ここにいる人たちはおそらくそれぞれ、乗り継ぎ先の空港から異なる場所に行くはずである。

とうとう搭乗時間になり、飛行機に乗り込む。
数年ぶりの飛行機に乗る感覚。
滑走路に向けてゆっくりと動く飛行機。
一旦止まったかと思うと、エンジン音が急に甲高くなる。
飛行機は急に速度を増し、身体が後ろに押さえつけられる。
そしてフッと浮く感覚。
窓の外を見ると、星をかき集めたような夜景が広がる。
その明かりも、次第に小さくなってゆく。

行ってきます、日本。

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